【看護師の転職先選びの参考に】体力的負担が少ない職場まとめ

【看護師の転職先選びの参考に】体力的負担が少ない職場まとめ

病棟看護師になると避けられないのが、夜勤の仕事です。夜勤の仕事がハードで離職してしまうというケースも多々見られます。看護師でできるだけ夜勤の楽な病院に転職したいと思うのであれば、病院の特性を見抜くことが重要です。

 

まず救急病院は、急性期の患者が運ばれますし、容体が急変する患者もいるでしょうからかなりハードになります。慢性期の病院であれば、容体の急変なども起こりにくいので夜勤の時もそれほど仕事量が増えることもありません。場合によっては、排せつの介助やおむつの交換などをしないといけません。もし病院に介護士がいれば、介護の業務を行ってくれるので夜勤は比較的楽になります。

 

その他には、精神科病棟も比較的夜勤が楽といわれています。というのも精神科の患者の中には自立患者が多いからです。自分のことは自分で行えるので、夜勤はそれほど忙しくはありません。場合によっては幻聴や幻覚で錯乱状態に陥るので押さえるのに大変だったかもしれませんが、比較的楽といえます。

看護師の職場の中でも透析は比較的肉体的に楽ではないかといわれています。透析看護師が楽といわれるのは、いくつか理由があります。まず勤務時間に関して、楽といわれています。透析病棟の場合、夜勤がありません。また予約して透析を受けますので、予期しない仕事の延長も起こりにくいです。ですから残業もなく、定時に帰宅できる可能性は高いです。

 

また透析を受ける患者というのは、通院をしている人たちです。このため、自立で動ける患者を相手に仕事をしているので、肉体的な負担がかかりません。病棟勤務だと高齢者の体を支えて移動することもあります。しかし透析看護師の場合には、そのような体を支えることは少ないです。

 

透析看護師というと、同じ透析業務を行います。そこで単純作業で飽きやすいのではないかという懸念を持つ人もいるようです。しかし実際に透析業務をしてみると覚えないといけないこともあって、奥も深いので勉強をする必要があり、やりがいを感じる人も多いです。

看護師の中には、体力的に楽な職場で仕事をしたいと思っている人もいるでしょう。肉体的に楽な職場としていろいろな候補がありますが、その中の一つに健診センターがあります。健診センターのいい所は基本的に健康な人が訪れる点です。人間ドックで訪れるので、自分でいろいろと動けます。このため、案内をするだけで介助などをする必要がないので、あまり肉体的な負担はかかりません。

 

健診センターの場合、夜勤は基本的にありません。また土日や祝日は休みなので、生活リズムが整いやすいです。肉体的にハードなのは、夜勤があるなど不規則なスケジュールも関係しています。そこでリズムの整っている健診センターに転職するといいでしょう。

 

ただし健診センターの場合、採血が得意でないといけないということも頭の中に入れておくべきです。健診センターの中には1日に100人近くも採血することもあるので、それなりに採血スキルを持っている人でないと転職は難しいでしょう。

看護師の需要で介護関係の分野で高まっています。高齢化社会が今後ますます進むことが予想されているので、さらに介護関係の看護師の仕事はあります。介護関係の仕事に関しても、それほど肉体的にハードではありません。

 

特養老人ホームの場合、一見すると入所者を24時間管理しないといけないので、夜勤をしないといけないのではないかと思っている人もいるでしょう。しかし基本的に介護士は24時間夜勤もこなさないといけません。しかし看護師の場合、夜になれば帰宅できるケースが多いです。ただしオンコールで夜に呼び出されることもありますので、その部分は注意すべきです。

 

デイサービスの場合、日中だけ高齢者を預かって介護する仕事になります。この場合、夜勤はありませんし、週末は休日になるので仕事しやすいのではないでしょうか?排泄処理などが苦手でなければ、介護関係の仕事は比較的楽でしょう。ただし医者がいないので、看護師が医療に関する判断をしないといけないので責任感は大きくなります。

体力的に楽な職場で仕事をしたいのであれば、ツアーナースへの転職を検討するといいでしょう。ツアーナースというのは、付き添い看護師のことです。中学校や高校の修学旅行に同行して、子どもの健康管理をする仕事になります。その他には、一般の団体旅行でツアーナースをつけるというケースも募集されています。

※ツアーナースはイベントナースの一種です。参加するイベントの内容が「旅行」に特化したものと考えておきましょう。

ツアーナースがなぜ楽かというと、基本的に健康な人がツアーに参加している点です。ですからそれほどいろいろな仕事を求められることはありません。また薬などの医療器具もそれほど充実していないので、応急処置をして、それで対応できないのであれば病院に任せる形になるのでそれほど大変ではありません。

 

旅行をするのが好きという人は、ツアーナースのアルバイトをしてみるといいでしょう。より楽なツアーナースをしたいのであれば、海外よりは国内旅行の方がおすすめです。海外だと食事などに慣れずに体調を崩す人が出てくる可能性が高いからです。

看護師の中には病院やクリニック以外で活躍している人もいます。その中には、一般企業で勤務している看護師もいます。もし肉体的に楽な職場を探しているのであれば、コールセンターで仕事をしてみる方法があります。医療機器や製薬会社などで募集されていることが多いです。また保険のサービスの一環で健康相談業務を提供している所もあるので、保険会社でもコールセンターの看護師の募集を行っています。

 

コールセンターの業務ですが、基本的には急病にかかったとか怪我したなどで自宅でできる応急処置の方法を教えてほしいといったものです。質問内容を聞いて、どのように対処をすればいいのかをアドバイスします。

 

コールセンターは基本ずっと座り仕事なので、肉体的にはかなり楽です。しかし電話越しにアドバイスをしますので、言葉で適切な方法を伝える必要があります。また素人の症状を聞いて、病気などを判断しないといけません。そこである程度臨床経験を持っている人でないと、仕事が務まらない可能性があります。